発情のコト
くちばしにくっついてる青菜が美味しいの証拠だねぇ〜( ^ω^ )
そのセリフがハクから聞けるようになるとは、おかあたん思いもしなかったよ(笑)。
ハクはここ数日本当に良く青菜を食べてくれます。数日前までは差し出しても見向きもしなかったのに、今では私がちぎって目の前に差し出す青菜の欠片だけでなく、葉っぱ丸ごと差し出すと夢中になってバックバック食べます。卵を作るとき、カトルボーンやボレー粉などのカルシウム源や青菜をたくさん食べるようになるそうですが、確かに青菜だけでなくカトルボーンも前に比べて頻繁にガリガリかじってます。
やっぱりそうなのかなぁ・・と、青菜でくちばしを緑色に染めているハクの顔を見ながら思う毎日です。
うん、エライエライ♪。ハクは体に必要なものがなんだかちゃーんとわかるんだもんねぇ~。
最近発情について調べているうちに、色々考えさせられました。
「何が一番正しいんだろう」って。
結局は飼い主さんの考え方次第になるんでしょうが・・。
長生きしてもらうため体に負担をかけないように発情をできるだけ抑える事はもちろん理解できます。でも、ふと考えてしまいました。たとえば発情の本能による紙切りや狭いところに潜るのを禁止されたり、なでたり声をかけられるのも控えたりされた鳥さんはいったいどう感じ、どう思っているのだろうと。
飼い主さんが大好きだから声をかけてもらいたい、なでてもらいたい、甘えたい、そう思ってそばに居るのに、なでてもらえず、声もかけてもらえなかったら、その鳥さんはどう思うんだろうか?。
きっと寂しいですよね。
そうやって大好きな飼い主さんと生活していく鳥さんの気持ちを思うと切なくなってしまいます。
発情を抑える事で回避できる問題もあれば、逆にストレスによる毛引きとか、無理に抑制させる事によるホルモンバランスの崩れを招いてしまうんじゃないかと思うと、そういうのも怖かったりします。
過剰な発情や産卵を繰り返せば体の負担になり、寿命を縮める事になるというのはよく理解できます。そのためには過発情を抑えるための対策は必要だという事も。
でもそれにより、本能も抑えられ、大好きなおもちゃも取られ、大好きな飼い主さんとのコミュニケーションも阻まれたら、その鳥さんにとってそういう生活はどういう意味を持つんだろうって考えると、私はハクに対して完璧な発情抑制ができません。
ジレンマです。
多分そういう事で悩んでいらっしゃる飼い主さんは多いんではないかなーと思います。こうやって考えている自分がそうだし・・。
ただ、自分の中で変わらないのは、できるだけハクに楽しく幸せに毎日を過ごしてもらいたいという事。でも頻繁に発情して卵をたくさん産むのも体に良くないことだと分かっている。
う~ん・・答えはでません。
ただ、ハクと遊ぶ時は悩んでいるような難しい顔はしないようにしています。
ハクが心配するから。
私はハクと居て幸せだよ、という気持ちを伝えるためにいつも笑顔でハクを見るようにしています。
心配かけたくないですもんね( ^ω^ )。
発情に関する事は、これから時間をかけて考えていきたいと思います。
<今日のハクメモ>
*青菜:小松菜
*サプリメント:バードべネックパウダー
*お散歩おやつ:赤粟穂(朝のみ)/蕎麦の実
*お散歩タイム:AM7:00~7:50/PM6:00~7:00
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