ハク、病院に行く:その1
『ハクはきょうおかあたんのくるまでガタガタゴットンブンブンはしりながら、びょういんにいってきました。』
ガタガタゴットンブンブン・・・
車高下げてマフラー入れたマニュアルのロードスターは、さぞ乗り心地悪かったよねぇ。ごめんねハク。(;´▽`A``
今回の病院行きは、もともと多尿なうんちをすることが多かったハクなのですが、ここ一週間で尿の量が増え、いわゆる溜めうんちをするようになったのを気にし始めたのがきっかけです。多いときだと、一回のうんちで、新聞紙が直径4〜5センチの範囲で濡れるほどでした。うんちの形状はあるので、下痢ではなく多尿、もしくは軟便といった感じでした。
同時期から、発情っぽい行動を取るようになったので、発情の際には多尿&貯めうんちになる事があるというのは知っていたので、そう言う理由なのかなぁと思って様子を見ていたのですが、途中から尿の色が若干黄色や緑色に見えるのに気づき、肝臓障害や肝炎を疑い始めたので、これは診ていただいたほうがいいと判断して行く事にしました。
今回伺わせて頂いたのは、隣市にある「渡辺動物病院」です。
HPの診察対象に「小鳥」とあったので、電話連絡して確認したところ、保定しての身体検査、その他検査、レントゲンも撮って頂けるという嬉しくも心強いご返答を頂き、伺う事にしました。
ケージを持参の上との事だったので、ハクが入ったキャリーを、レンジ湯たんぽ2個を入れたボストンバッグに入れて、ケージとともに出発。
キャリーの中には粟穂と、道中の暇つぶしおもちゃにと思い、いつもの「レシートお手紙」を入れました。
到着まで約1時間。ハクは途中で2、3回鳴いたもののあとは静かにしていてくれました。
到着後、すぐに問診票に記入。
鳥専門のお医者さんではないのですが、ちゃんと鳥さん専用の問診票があるのに感動!
その内容も、考えないとすぐには記入できないくらいにとても細かく詳しいので、更に感動!
しょっぱなから感動しまくる、おかあたん。
引き続いてすぐに診察室へ。
診察台に上げられたハクはキャリーの中で、『ここどこ?ここどこ?』と、意外にもキラキラした目で好奇心満々Σ(;・∀・)。そのうちキャリーの天井にぶら下がって楽しそうにアクロバットを始める始末(苦笑)。
ハクさん・・・その異常なほどの度胸の良さって・・・。
いざ診察。
キャリーの中にしていたうんちと、昨日1日ケージ底に敷いていた新聞紙を持参したので、それを確認したところ、うんちの量が少ないとのコメント。少ないという事は十分な量を食べていないのと、消化吸収が悪いからだそうです。
あとは、今朝採取してラップにくるんで持参したうんちを使っての糞便検査。
結果は、悪い細菌の類いは一切居ないとの事。ヽ(´▽`)/
ただ、ご飯が未消化なようでした。毎回うんちの状態は確認していて、未消化は無いように見えていたのですが・・やはりプロが診ると違いますね。
なので、軟便と便の少なさは、ご飯の未消化による消化吸収不全が原因のようでした。
あと、尿が黄色や緑に見えたのは、うんちが柔らかいため、そのうんちの色が尿に溶け出しているものだとの事でした。
ここまで聴いてとりあえず一安心でした。
『つづきは、あしたの「ハク、びょういんにいく/その2」にて♪』
<今日のハクメモ>
サプリ:スピルリナ/ちんぴ
青菜:小松菜双葉@ハク菜園
| 固定リンク
「今日のハク」カテゴリの記事
「通院記録」カテゴリの記事
- お薬(2020.11.30)
- 2020春ハコベさんのその後(2020.07.07)
- 肝臓のお薬とあんよの発作(2019.12.04)
- 2019秋の粟穂収穫祭(2019.11.30)
- あんよと発情(2019.10.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント